2017.09.17

【必読】日傘だけでは紫外線対策は不十分です。反射紫外線とは?【新・対策マニュアル】

紫外線対策として日傘や晴雨兼用傘を使用されている方、多いと思います。

しかし、実はそれだけでは紫外線対策は不十分だということをご存知ですか?

地面から反射した紫外線対策までしてこそ万全の対策ができていると言えるのです。

今回はその理由と対処法まで、一通りご紹介したいと思います。

日傘だけでは紫外線対策が不十分な理由

日傘は基本的に直射日光から肌を守るのに役立つものです。

なので、日傘を指すこと自体はとて重要なことです。

ですが、以下の点に注意しなければ紫外線対策は万全ではありません。

  • 地面(アスファルト等)からの照り返し(紫外線も反射する)
  • 傘の内側からの肌への照り返し(傘の内側が白い場合は特に)

紫外線の2次反射、3次反射について

紫外線は上からだけでなく下からも当たっているという認識を持ちましょう。

さらに、下から照り帰ってきた紫外線は傘の内側に反射して顔や手に当たります。

この紫外線の2次反射、3次反射にまで対応してこそ万全の紫外線対策なのです。

…まぁ出かけないのが一番の紫外対策なんですが笑

UV加工された傘にも限界がある

いわゆる「UV加工」が施された傘を当サイトでもご紹介することが多いわけですが、前提として「UV加工」の効果持続には限界があるという点には注意が必要です。

だいたい2年程度で効果を失うと考えておいたほうがいいです。

万全な対策方法はコレ!

まずは傘の選び直しから

とりあえず日傘の選び直しから検討してみましょう。

以下の要件を満たしている日傘は比較的「紫外線に強い」と言えます。

  • UV加工されている傘(ただし購入後2年程度が持続期間の目安)
  • 内側が黒い傘(内側がシルバー・あるいは白色だと若干紫外線の反射が多くなります)

【一言コメント】

白色の傘は黒色に比べて紫外線を吸収しないので日傘に向いていないという意見もありますが、「UVカット」加工がされていれば色はほぼ関係ありません。

個人的には白色の傘の方がレディース向けとしてはパッと華やかな印象がありオススメですよ。

Vinkerのこちらのモデルは内側が黒色なのに加え8本骨と作りも頑丈で、軽量タイプ。

その上グラスファイバー&UV加工と、これでもかというほど(笑)機能面が充実しています。デザインもかわいい。

廉価なモデルではないですが、間違いない1本です。迷ったらコレ。

 

その他オススメの日傘(晴雨兼用傘)一覧はこちら

反射する紫外線への対策

フェイスマスク

反射する紫外線への対策ですが、例えば「フェイスマスク」を使う方法が考えられます。

テレビでも紹介されているモデルで、人気があります。

いい商品だと思うんですが、個人的にちょっと見た目が気になってしまう..笑

紫外線対策クリーム

クリームを使うのも有効です。

「日傘+紫外線クリーム」は定番なので実践されている方も多いと思います。

しかし肌に合うものを選ぶのが難しいですよね。安いものは全然肌を守ってくれないし..。

 

私も100本以上失敗してきましたが、紫外線だけに対策するものだけでなく「近赤外線」にまで対応していると名言しているものが本当に効くとわかりました。

今はポーラのこちらの紫外線クリームを使ってます。


安心感が全然違います…。

美容も兼ねます。おすすめ!

紫外線ケアサプリ

最近はサプリメントタイプも人気です。

「ちょっと怪しいかな~..笑」と思いつついくつか試してみましたが、ちゃんと商品として販売されているだけあってちゃんと効果を実感できました。

継続することでより効果を実感できるようになりますよ。



今のところ効果の持続を実感しています(使用3ヶ月目)。

美容ケアも兼ねるのが良いですね。

 

ご参考にどうぞ!

 

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